若女将日記

若女将のブログ

今年も!!

今年も行ってきました~

2008年度も京の顔見世に行ってまいりました~
かれこれ今年で6年目になるでしょうか。
歌舞伎にはまって早12年くらいになりますが、熱は冷めやらず、歌舞伎から日舞、そして三味線まで始めてしまう始末!
何故こんなに好きなんでしょうね~
最近思うところ、三味線の音色が好きなのでしょうか?
チンツンという音色がなんとも哀愁があり、また落ち着きます。
わたしには癒しの音色なんでしょうね~

今年の顔見世は豪華な顔ぶれ!!
今年は先に午後の部を見、そして次の日に午前の部を見て参りました
「傾城反魂香」はおととしでしたでしょうか、金毘羅歌舞伎にて藤十郎さんが来られた時に拝見したので内容も分かり、また翫雀さんの演技はより磨きがかかりお芝居に深みが出たように思われとても良かったです。
そして「大石最後の一日」。
こちらは忠臣蔵の最終場面で、なかなか悲しいお話です。
なんとも磯貝十郎左衛門演じる錦之助も凛々しく。
大石内蔵助演じる吉右衛門はみごと親分らしい堂々とした風格。
そしておみの役の芝雀さんもなんとも可愛らしくとても感動するお話でした。
次に、海老蔵さんと玉三郎との舞踊歌舞伎。
今回はお能の「紅葉狩」よりアレンジされた内容で・・
ちょうど仕舞のお稽古も「紅葉狩」を習った事もあったのでその違いを楽しむことが出来ました。
最後は「源氏物語」
こちらは美しい海老さまが見もの!!
そして夕顔演じる千扇さんも美しかったです~

とにかく延々ときりがないのでこのくらいに(^_-)-☆

そして高松へ戻るとまたまた現実が待ち・・・・
そしてあまりにもの忙しさの中、昨日今日とサンポートホールのリハーサル室で舞踊会の方でのお稽古があり、東京より花柳基さんがお越し下さり、流派を超えた練習会に参加して参りました(^u^)
昨日は16時から19時半まで、そして今日は13時から17時まで
かなりハードな練習でした!

しかし、今回はあまり古典でなく「箱根山」と「月」の2曲を基(もとい)先生が振り付けして下さったものを練習。
「箱根山」は皆さんもお聞きになった事があるかと思いますが♪箱根の山は~天下のk険~♪に合わせて舞います。
扇は持ちますが古典の日舞とは違った舞でした。
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そして「月」。
こちらは、初めは女性で2番目は男性に代わっての振り付けです。
優雅に流れるような曲調に体をゆだねて、表現力のいる舞でした。
ぶっ通しのお稽古に今日は足腰がふらふらに・・・
まだまだ修行の足らないという結果です(>_<)

しかし色々なジャンルに挑戦するのはいい事で、偏らずに思いこまずに吸収する力をつけるにはいくつになっても必要であるかと思います。
「私はこうなのよ~」とか「こっちの方が好き」というのも必要でしょうが、「ああこういうのもありなのか!!」と思う方が前向きに開けていくのでないでしょうか(^u^)

こういった舞踊に限らず、人との付き合い方でも通じるかもしれませんね。
1人1人考え方も育ちも違いますので違って当然!
しかし、どの人の考えが100%正しいというのはないですよね
色々な意見があって一番いい考えを(その時点で)まとめていく。そしてそれを皆で盛り上げていく!
大事ですね(^^♪
一人でも冷めた人がいると台無しに(>_<)
そういう人は寂しいですね~

これからも色々な事に挑戦してまた次の世代の方たちに伝えて行きたいと思います!!

2008/12/21 | ▲TOP

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