若女将日記

若女将のブログ

初デビュー!!

8月に入って・・

8月に入り、京都へ出張へと向かいました。
今回は2日目を少しプライベートにまわさせて貰い京都の清滝の方へと行って参りました(^u^)

その目的は・・・
習い始めて間もないのですがお能の謡をお披露目するという「歌仙会」に参加するという謡の初デビューです。

片山先生の門下生・・東京・京都・岡山(わたくしが所属しています)・鹿児島から大勢の方が来られておりました。
その生徒さんに吉兆嵐山のオーナーがいらっしゃり、今回は特別に吉兆さんがお持ちの別荘のようなたたずまいでお謡いと親睦食事会を開かれました。
清滝へ向かうトンネルを抜けるとすぐにく川の方へ入る細い道からどんどん下り川のせせらぎが聞こえる自然いっぱいの場所です。
シダや苔も多く冷たい水がところどころ流れ、暑いながらにでも爽やかさが漂います。
IMG_1864.jpg IMG_1867.jpg

皆さんが揃うと「鶴亀」からの謡が始まりました。
ワキ・シテという役柄と地謡の皆さんでの謡。
川の横に作られた床のようなたたずまいに赤の毛せんを敷き、何か合図があるわけでもなく始まりました。
080802_140441.jpg IMG_1869.jpg
そしていよいよ出番です。
4曲目に謡わせて頂きました「吉野天人」
毎年春になると各所の桜を見歩いている都人(ワキ)が、今年は吉野の花を見ようと出かける。山は一面の花盛りで、奥深く分け入ると気品の高い女性(シテ)が現れる。
 女はこの辺りの者だと名乗り、花を愛する者同士、打ち解けて相親しむ。しかし、女がいつまでも帰ろうとしないのを都人が不審がると、実は花の面白さに降り立った天人だと明かし、今夜ここで信心をするならば、往昔の五節の舞をお見せしよう、と言い捨てて消え去る。

といったストーリー。
今回はそのシテ役。

その日初顔合わせのTさんと前へ座り、ワキ役のTさんから謡い始めました。
そしていよいよ私の出番。
出だし良くとは言えませんでしたがなんとか無事終えました。

とても猛暑でしたので幽玄に浸れるまではいきませんでしたが自然の中で謡うという心地よい体験が出来ました。
IMG_1871.jpg IMG_1872.jpg

最後は「猩猩」で終わり・・
いよいよ楽しみにしていた「吉兆」さんのお食事です(^O^)/

続きは明日に♪

2008/08/03 | ▲TOP

このページのトップへ